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2008年11月 1日 (土)

本日の「怒」11月1日/ブッシュ・アメリカの「まだやるか!」

 昨日の各紙の報道では、イラク政府が地位協定の修正案をアメリカに提示したようです。

**********引用(読売新聞/10月30日)***************

地位協定修正案、イラクが米に提出
 【ワシントン=黒瀬悦成】ブッシュ米大統領は29日、記者団に対し、イラク駐留米軍の駐留継続に向けた米・イラク両政府による地位協定案の修正案をイラク政府から同日受け取ったことを明らかにした。
 大統領は、「協定の基本原則を損ねない範囲で、有益かつ建設的に対応したい」と述べた上で、協定成立の見通しを「非常に楽観視している」と強調した。
 米政府当局者によると、ブッシュ政権は修正案の中身を検討した上で、早ければ1週間後にもイラク側に修正の可否について回答する。AP通信によると、イラク政府はイラク国内で犯罪を行った米兵の処遇など4項目について修正を要求している。
 一方、国防総省のジェフ・モレル報道官は29日、協定が年内に成立せず、来年以降、駐留米軍がイラクで作戦行動を実施する法的根拠を失う事態となれば、武装勢力が巻き返し、「これまでの(治安改善の)成果が吹き飛ぶ恐れもある」と改めて警告した。
 ◆越境攻撃の禁止要求◆ 
 【カイロ=福島利之】イラク政府のダバグ報道官は29日、米国に修正を求めている駐留米軍に関する地位協定案について、米軍がイラク領内から周辺国を攻撃することを禁じる条項を修正案に盛り込んだことを明らかにした。
 駐留米軍がイラクの隣国を越境攻撃した際には、イラク側が協定の無効を宣言できる権利も求めたという。
 米軍が26日、イラク領内からシリア東部を越境攻撃したことを受けた措置とみられ、協定に反対する国内の各勢力や、隣国シリア、イランに配慮したものだ。報道官は「イラクが協定を受け入れるには修正は不可欠だ」と語った。
***********************************

 きっかけとなったのは、26日にイラク領内に展開した米軍がシリアに対して行なった越境攻撃です。米軍側は、アルカイーダの幹部に対する攻撃である、として攻撃を正当化していますが、実際に被害にあったのはテロとは無縁の女性や子どもなど8人。仮に、同時にその幹部を殺害できたとしても、許されることではありません。ブッシュ大統領を殺害するためにワシントンに核爆弾を落とすようなものです。

 アメリカは、父子ブッシュ政権が中東に憎悪を巻き散らかしてきました。結果として何が起こったかは世界中が知っています。それでもまだ、こんなことを続けようとしているのです。

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